20240618 ドル円 エントリーの振返りと反省

夕方以降にチャートを見始めたので、お昼過ぎからの上昇には一切乗れず、その後も何もできない状況から小売りまで様子見していた。

小売りで下振れして下落の戻り売りをスキャルピングでトレードしたものを振り返る。

相場環境としては、週足↑、日足高値更新中↑、4h上昇トレンド中、1h上昇トレンド中と全部方向は上。

ただ、158円前半は重たく、また介入警戒感もあってこのまま上値更新していくイメージはなかった。

とはいっても、中途半端に売りで入るなんてことは絶対にしてはいけないと思ってみていた。

赤い矢印の方向で売りエントリーしている。

まず、一番左のエントリーは根拠が薄すぎる、このエントリーした足で一旦止まったことを確認しての次の矢印のエントリーが正解だった。

次の5つの矢印だが、一番最初の若干早いエントリーはよくなかった。

エントリーとしては、直近の抵抗に対して-2σか3σにタッチした形が優位性高く、損切も明確にでき負けにくいわけで、

上位足が↑なのに上がっているところで中途半端に売るのは危険すぎた。しっかり待つべきだった。

残り4つのエントリーは、よいポイントだったと思う。

次の3つのエントリーの内左の2つは、直近のレジスタンス900を上抜けしない形で5mが足固めしたので、売ったとこ。

1mだと900上抜けしているけど、根拠として〇なので良い。

次のエントリーは、900抜けのストップつけたあとの戻しを狙って、抜けの3σタッチで入ったが、これは狙っちゃだめだったな。

上位が上方向で抜けての1mの3σタッチの逆張りは、さすがに根拠が弱い。簡単に持っていかれるところ。

最後の5つの赤矢印は、15mの戻り、MAタッチとローリバを狙っての売り。

最初の一発目のエントリーは悪くないが、1mのほとんどの人が意識しているとは言えないトレンドラインを根拠に下に抜けたからと安易に売ったのは本当にだめだった。

1mだけを根拠にした、抜けトレードはほとんどが苦労する。この場合も158.00で止まったのを確認した後の、青矢印での2回のエントリーを入らないといけないとことだった。ここが一番狙っているポイントなのにまだ見る集中力もなければ、忍耐力もない。ここで戻ったら売ろうと待ち構えてないとだめ。損切も明確なのに。

安易に中途半端にエントリーすると、損切もできなくなって躊躇しちゃうことが多い。エントリーはまず、損切が明確に見えるようになってから。

同じミスを繰り返さないように、常に意識して、平常心で日々臨んでいきたい。

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